皆様!

手話と文字の関係について考えてみましょう。

手話で表現された文章は目で見て記憶され、

自ら表現した手話も記憶として残ります。

自分で表現した手話と目で読み取った

手話を記録する方法が”文字”です。

日本語の会話における文字は

日本語を書く事で記録されます。

手話によるコミュニケーションを

記録する方法について考える事が

今回のテーマです。

手話は日本語とは違う文法で表現されます。

視覚を使って手話を読み取ります。

手話文法の一つに”ロールシフト”という

表現方法があると言われます。

ロールシフトとは

皆様はゲームがお好きでしょうか?

”ロールプレイングゲーム”という名前は

ゲームを普段やらない方も知っていると

思います。RPGゲームと呼ばれるゲームで

プレーヤーがゲーム内のキャラクタとして

ゲームを進めていきます。

手話通訳における”ロールシフト”とは?

話者の話に登場人物が何人も登場する

場合、それぞれの登場人物の発言を

”体の向き”を変えて表現する方法です。

登場人物が多いと・・・どの人物が

どの角度で話す事としたか?混乱して

しまう事がある為、通常は左右と正面

3ヶ所で全ての登場人物の発言を表現します。

日本語を記録、記録した内容を読み返す

方法が、”読み書き”です。

読み書きが出来ないと正確な情報把握、

情報交換が出来ません。

さて

手話を記録する方法はなんでしょう?

手話は、日本語の”読み書き”で記録ます。

手話を記録する場合は、

”手話”から”日本語”

そして

”日本語”から”手話”へ

変換する必要があります。

ここが今回のテーマです。

”手話を記録する方法”

日本語”から”手話”へ変換する

作業を手話を使う方は自然に行っています。

この”変換”方法を学ぶ事が、手話文法を

学ぶ事になります。

前記の”ロールシフト”も含めた手話文法を

”記録”する方法を学ぶ事が聴覚障害者の

社会参加を進める方法です。

<読み取りができる手話>

”西高東低の気圧配置”

この手話表現は西側と東側の気圧を

表現する手話で表現します。

標準手話を学んでいない場合

読みとれる手話表現を行う事が

出来ない為、日本語で記録する

場合に意味を間違って記憶されたり、

記録されたりします。

気象関係の手話単語だけではなく、

基礎手話単語である、私たちの手話 

学習辞典Ⅰに記載されている手話

単語も表現を変えてしまうと

”読み取り”が出来る手話になりません。

手話を記録・記憶する方法は

標準手話の学習と日本語の学習が

必須なのです。

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