皆さんは手話って何か考えたことがあるでしょうか?

手話は「耳の聞こえない人達や、手話通訳者が使う手で話す・・・あれでしょ?」

このサイトに来られている皆様は、「手話とは何か?」様々な意見を持っていると思います。

手話とは何か?様々な説明がありましたので最初にご紹介します。

<山口県周南市の考える手話>

手 話 と は 、 日 本 語 を 音 声 で は な く 手 や 指 、 体 な ど の 動 き や 顔 の 表 情 を 使 う独 自 の 語 彙 や 文 法 体 系 を も つ 言 語 で あ る 。

https://www.city.shunan.lg.jp/uploaded/attachment/4290.pdf

<大府市の考えるろう者>

ろう者は、音を聞くことができず、音で表現する日本語の言葉や文法などを十分理解するこ
とが難しいため、長い文章による筆談では意味が伝わらないことがあります。

https://www.city.obu.aichi.jp/res/projects/default_project/_page/001/015/907/syuwa.pdf

<ケムの手話探求ページさんの考える手話>

聴覚に障害のある人びとの言語である手話は目で見る言語で,手の形や位置,方向,顔や体の表情など,手話を構成する複数の要素が同時に空間に展開されます。そこから音声言語とは違う手話の様々な特徴が生まれます。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~kem/library/kawasaki.htm

<参議院・・・の考える手話>

我が国には「日本手話」という少数言語も存在する。最近ではテレビのニュースなどで見かけることもあり、また案内ボランティアや福祉の観点から、手話を学ぶ人々が増えてきており、認知度は上がっているが、実はそれらは「日本語対応手話」であり、ろう者が使ってきた言語としての手話と全く別物である。

https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2017pdf/20170301101ss.pdf

<全日本ろうあ連盟の考える手話>

手話言語を分けることでろう者や手話通訳者等を分断することはあってはならないこと

様々な団体や個人が考える「手話」の定義はばらばらである事を上記の例でお示しできたと思います。このように手話の定義に対する理解ですら、日本国内では統一されていません。

私たちは、”聞こえない”人達の当事者団体である、全日本ろうあ連盟の見解から学ぶ必要があります。

”聞こえない”方々の当事者団体である、全日本ろうあ連盟は”手話を別ける事によるろう者や手話通訳の分断があってはいけないと主張されています。

以下は日本手話研究所のホームページからの引用です

 標準手話確定普及研究部は、全日本ろうあ連盟が1969(昭和44)年に設置した手話法委員会以来の歴史を持ち、現在も厚生労働省の委託を受けて標準手話の確定と普及に取り組んでいる研究部です。手話単語は地域によって表現の形が違っているため、全国的に共通する標準手話の確定が重要な課題でした。これに加えて、日々登場する新しい言葉にも対応して新しい手話を提案するなど、年間約200語の標準手話を確定しています。

https://www.com-sagano.com/jisls/studies/sta02.html

昭和44年から厚生労働省の委託を受け、全国に共通する標準手話が「標準手話確定普及研究部」により確定されてきました。」

<まとめ手話の定義>

手話の定義

「標準手話確定普及研究部」により確定されてきた手話です。

私たちは、ろう者、手話通訳者、地域の差によって分断されてはいけないと全日本ろうあ連盟が主張しており、私たちはこの意味をきちんと理解する必要があります。

手話は確定された言語であり、ジェスチャー、パントマイム、身ぶり等・・・の曖昧な表現ではないのです。

手話とは何か?

手話の定義を皆できちんと理解をして、正しく手話を使い差別を解消する事がとても大切です。

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