オンライン手話はZOOMを利用して活動しています。参加は無料、話会話の部屋はいつでも参加ができます。手話学習会はほぼ毎日夜9時から2回実施しています。まだオンライン手話に参加していない皆様からこんな声を寄せられています。「ZOOMの使い方がわからない」「ZOOMで参加ができない」等々のご意見です。
このビデオを参考にして”オンライン手話”へご参加ください!手話の学習と理解はまだまだ日本で広がっていません。聞こえない人も、聞こえる人も手話を学習することによって音に頼ることなく手話だけで活動をする事ができます。”標準手話”、”標準で使われている手話”、をきちんと学んで手話の読み取りも手話表現も正しく行う事が手話による高度な会話を可能にします。「手話なんて簡単な会話しかできない!」手話=ボランティア、補助的な事だけしか出来ないと思っていませんか?
それは間違った手話のイメージです。
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手話は高度な言語ルールに基づいて聞こえない方々の間で自然に発生して発展してきたことは一般財団法人全日本ろうあ連盟と傘下の各関連団体のご活動内容で明らかです。手話が言語であることは国連も認め世界各国に理解を求めています。残念ながら、日本ではまだ手話が言語であると正しく認知されていないのが現状です。地方自治体で手話言語条例制定の動きがありますが、はたして国連の意図した聞こえない方々の人権を守る為の条例となっているか?甚だ疑問です。手話を正しく学び手話を日本語に紐づける事が手話や聞こえない方々に対する差別や偏見を解消する方法です。手話だけを使って高度な文化や経済活動が可能であることをオンライン手話で一緒に学びましょう。そのためには当事者である聞こえない皆さんだけではなくすべての聞こえる皆様も一緒に手話を学び、音のない世界での確かなコミュニケーション言語能力を身につける事が大切です。
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皆様一人一人の力を合わせて、音のない世界で、手話だけを使うコミュニティを日本でも実現しましょう。皆様の手話に対する情熱と結束を期待しています。
4件の返信
オンライン手話の目指している活動に強く共感いたします。聴覚障害者は身体的に問題がない人が多いのですが孤立しやすく幸せを感じていない人が多いとおもいます。オンラインでいつでも手話で話せる場所があると疑問に感じる事を聞くことができたり、ほかの人たちと関わることによって自分に価値があることを認識できると思います。筆談や要約筆記も助けになると思いますが、聞こえない人たちは日本語の文章が苦手な人が多いです。手話で会話ができる場所がとても大切だとおもいます。メンバーのみなさん!ご活動を応援しています。頑張ってください!
私の友人は耳が聞こえません。生まれつき耳が聞こえない世界から”音がある”世界を想像することが難しいようです。会社で上司が”怖い顔をしている”けれど、なぜ怖い顔をしているかわからないので不安だといわれます。
目で見える世界で生きていると、他の人たちの気持ちや状況を理解することが難しいです。耳の聞こえない世界は”ストレス”が大きな世界だといえます。
そんなストレスが大きい”耳が聞こえない”人たちは、手話で話しかけられるととても安心するようで。手話で話す人たちを”耳の聞こえない人たち”は信頼します。聴覚障害者のストレスや孤独を理解し、手話の言葉の重みを手話を使う人たちは理解する必要があるでしょう。
Facebookは辞めてしまいましたが、これからもよろしくお願いします。
ホームページが変わったせいか、オンライン手話に入ることができませんでした。
私だけの現象ですかね?クリックするとあるので、アクセスを試みたところ拒否されます